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初日 朝青龍 ・ 普天王

初日の結びの一番で新小結普天王の大きな挑戦は朝青龍にたいして取り組みだった。立ち合いで普天王の足が総て困ってしまったけどバランスを速く直して左下手を取って朝青龍の右四つの攻めを守った。普天王は朝青龍の体を右の方に捻ったから、突然強い右上手を取る可能性が現れた。それから普天王が自分の相撲を取れ始めた。朝青龍は二回彼の特別な下手を切る技術を当てはめろうとしたけど失敗した。普天王はうっちゃられることを気にしないですべての力を出して朝青龍を破った。この取り組み以外は普天王が本場所ちゅうほとんどいつも右上手を取れなかった。八連敗にかかわらず普天王が力が持つのを証明した。苦しく自分の相撲を失くしてしまったけど才能と体力がよく見えた。将来絶対に関脇に昇進されると思う。

http://www.banzuke.com/~movies/aki2005/day...shor_futeno.wmv

十二目 春日王 ・ 白露山

両方のロシアの兄弟は右四つの方が相撲を取りたい。韓国の春日王も右四つ力士だから、白露山たい春日王の対戦が合い四つになるのはかなり自然と思う。白露山は時々案外に強く左上手から寄り切ったり投げたりしている。もし白露山が右上手を取ったら、いつも相手にとって本当に危ない事情になる。今回左四つになったけど、まきかえで春日王が右上手とって、同時に白露山も完全な右上手をとって一気に攻めを始めた。春日王はふんばって守っていたので、白露山の寄りがうまくいかなかった。合い四つが続けて活動が春日王の方に変わった。白露山が寄り切られた。どおして選ばれた対戦になるかのは古典的な右四つが専門がある力士の間大相撲だったわけだよ。

http://www.banzuke.com/~movies/aki2005/day...uro_kasugao.wmv

八目 安場 ・ 豪風

この対戦は秋場所の対戦の中で一番技が多い対戦だった。かなり短い間に豪風が何番も技をやってみたけど、安場が粘ってだんだん反撃で攻めた。面白いよ!そんなにたくさんいろいろな技をめったに見えない。安場の幕内役割はそろそろもっと大切になりそうだ。大きさの割りに大相撲の一番能力が高い力士だと思う。長い目で見ると、大相撲に本物の豊かになって、将来怪我をしなければ堅固な宝石地位に上がるらしい。豪風にたいして豪風のすべての攻めをしっかり守った。豪風は小手投げ、鋭いのどわ、首捻り、首投げ、内掛けなどやってみた。万歳万歳万歳!! 安場あて!!

http://www.banzuke.com/~movies/aki2005/day...akekaze_ama.wmv

八目 把瑠都 ・ 大雷童

別に素晴らしい対戦じゃなかったけど両方の新関取の特徴がよく紹介された。大雷童の持ち味は強い押し相撲。たまに完全な大雷童の電車道を見ると、ほとんどものが言えない気持ちがなる。だって大雷童の成功した相撲はすごくすごくうまくて、いつも驚く。把瑠都の四つ力はもう幕内レベルけど問題が残っている。その問題はこの対戦でまた現れた。押し相撲にたいして時々クリヤな能力不足があるようです。つまり、この対戦は把瑠都も大雷童も特徴を紹介した。だから選ばれた。

http://www.banzuke.com/~juryoika/200509/da...aido-Baruto.asf

じゃ、ほなね!

Posted (edited)

>初日 朝青龍 ・ 普天王

確かに、普天王の良い面が全て出た一番でした。

以前彼が腰高で大きな身体を反らしながら土俵を回って粘っていた、あの悪癖までが役に立ちました。

一方、朝青龍はやはり守勢に転じた時に唯一の弱点である体格差を表面化させますね。

普天王は腰の位置を下げた相撲によって変身したのですが、先場所はそれを保てない身体的な理由が有ったと私は想像します。

その怪我?が治れば、幕内上位には定着できるでしょう。

腰を落として、廻しを取りに行ける立ち合いを心掛ければ、関脇までは容易に到達できます。

>十二目 春日王 ・ 白露山

この一番の勝負所はまきかえの際で、双方に勝機は存在したように見えました。

白露山は得意のひねりに固執しましたが、重心の低い春日王には決まりにくく、最後には体勢を悪くしてしまいました。

一方、春日王はがっぷりになると案外攻め手がなく、こちらも全く作戦を持ってなかったようです。

ああなると、粘って少しでも良い形に持ってゆく以外に手段は無かったと思います。

白露山の先場所最も目立った技術は突き放しで、春日王には特に有効な手段であったと私には思われ、作戦を持たなかったことが悔やまれます。

>八目 安場 ・ 豪風

好一番でした。

ただ惜しいのは、豪風の体調が十分でなく押しの威力が70%であったことです。

しかし、よく考えてみれば、そうだからこそ攻防のある良い相撲になったのかも知れません。

豪風の押しが100%であったならば、この二人の対戦はよく切れる刀同士による勝負のように一瞬の技で勝敗が決するかも知れません。

次回も楽しみですね。

>八目 把瑠都 ・ 大雷童

先々場所、把瑠都の負けた相撲内容は突き押しに対して明らかにもろい面を見せていましたので、私は先場所9勝を予想していました。

しかし、先場所彼はそ欠点を大幅に改善しており、単なる突き押しに対しては、それが大雷童のように強いものであっても対処できることを実際に証明して見せました。

唯一スピードを伴った押しに対してのみわずかに弱点を見せましたが、それを常に発揮できる力士は幕内下位以降には存在しません。

嘉風と将司が見事な作戦と動きを奇跡的に連動させ完勝しましたが、来場所は学習能力の高い彼には同じ手は通用しないのではないでしょうか。

彼の肩越しの上手は、貴ノ浪を連想させますが、貴ノ浪の場合は度々両廻しともが肩越しでしたので、その後は大変に苦労をしたものでした。

それに対して把瑠都は、下手は前廻しで不思議な変則形となりますが、それは彼の身体能力の成せる技であるので、私は改善の必要を認めません。

むしろ、あのカニバサミが幕内のどのあたりまで通用すのかについて、私は大変興味を持っています。

例えば、玉ノ島が腰を後ろへ引いた状態でも彼は上手を掴んでいるか、旭天鵬と四つに組んでどうなるか、また駿傑、安馬、豪風、安美らの動きにどう対処するのか、等興味が尽きません。

一方、大雷童の方は、スピードこそ無いものの、当たりと押しの強さには見るべきものがあります。

特に先場所、6敗した後の彼は鬼気迫る迫力で、テレビで見ていても彼の気迫は十分に伝わってきました。

安芸乃島の精神を受け継いでいることを私はあらためて確信し、応援したくなりました。

親方の指導によるものと想像されますが、取り口が直線的で小技をほとんど排除してしまってます。

だから、怪我をしてしまうとごまかしがきかなくなりますが、彼のようない良い目をした力士には何とか無事に幕内にたどり着いて欲しいと心から願ってます。

(Whistling...)

先場所、幕下上位から後の全ての取り組みを見た中で私の考えるBest boutは、悲しいことに10日目幕下の猛虎浪

Edited by Susanoo
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Kaikitsune, your Japanese and your sumo knowledge are both improving as fast as 把瑠都! (Whistling...)

Susanoo: 白鵬のような柔軟性と相撲センスを持つ猛虎浪

I've also noticed how much Mokonami resembles Hakuho at a similar point in the latter's development.

S: また駿傑、安馬、豪風、安美らの動きにどう対処するのか、等興味が尽きません。

BTW, Susanoo is already using the shikona "Shunketsu" for Ishide.

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我ながら恥ずかしい (Arguing...)

After one year of studying, I am able to read less than 1/10 of Kaikitsune's post... (Whistling...)

ひよこです ... (Arguing...)

Posted (edited)
>初日 朝青龍 ・ 普天王

普天王は腰の位置を下げた相撲によって変身したのですが、先場所はそれを保てない身体的な理由が有ったと私は想像します。

その怪我?が治れば、幕内上位には定着できるでしょう。

腰を落として、廻しを取りに行ける立ち合いを心掛ければ、関脇までは容易に到達できます。

普天王の課題はまだまだ受身になってしまいやすいことだと思います。以前と比べ足腰は強くなっているようにみえますが、上位陣にはよく研究されなかなか左四つの型に持っていくのに苦労していました。 結局最後まで安定感といったものはありませんでした。 やはり立ち合いからの踏み込みがカギを握っていると言えます。

Edited by Jonosuke
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我ながら恥ずかしい :-P

After one year of studying, I am able to read less than 1/10 of Kaikitsune's post... :-)

ひよこです ... (Blushing...)

急がないで、自分のペースで学んでください。

そしてここでは、あなたは間違いを気にしないで自由に日本語を使ってください。

「フレーフレー、ils !」

*フレー(hurray)は日本では応援のかけ声としてのみ使われています。

「ganbare !」 に近いかな。 (Whistling...)

普天王の課題はまだまだ受身になってしまいやすいことだと思います。以前と比べ足腰は強くなっているようにみえますが、上位陣にはよく研究されなかなか左四つの型に持っていくのに苦労していました。 結局最後まで安定感といったものはありませんでした。 やはり立ち合いからの踏み込みがカギを握っていると言えます。

常の助さんのおっしゃる通り、踏み込みこそが最大の課題ですね。

朝青龍戦も、踏み込むどころか立ち後れでした。

私は「普天王の良い面が全て出た」と評しましたが、「受け身のスペシャリストであった頃の彼の数少ない良い面の全てが出た」と訂正します。

それにしても、先々場所出来た踏み込みがなぜ先場所全く出来なかったのでしょうか。

対戦相手が変わって上位ともなれば、立ち合いのスピードの違いでそれまで出来ていた踏み込みが不十分になることは考えられますが、普天王の相手は先々場所とほとんど同じでした。

彼の改善後の立ち合いは基本通りであったものの、やや甘く単調であったため一場所の間に憶えられてしまって通用しなくなった、と考えるべきなのでしょうか。

もしそういう理由でなければ、私が前回言った、十分に踏み込む事が出来ない身体的理由が腰のあたりに有ったのでは?という想像も否定できないでしょう。

私がもっと不思議に思う事は、おそらく皆さんも同感だと思うのですが、なぜ彼が突如強くなったのかということです。

普天王の5月場所、稀勢の里の先場所等は最悪の内容だった場所のすぐ次の場所での大変身でした。

過去にも何度も同じような例を見てきましたが、このあたりが予想や想像を超えた相撲の奥深さかもしれません。

実は先場所、私は稀勢の里の敢闘賞を予想し、それによって日本のあるゲームで好成績を挙げることができました。

先々場所の彼が過去最悪の内容だった事を認識しつつ、私はそれを無視して迷い無く敢闘賞受賞を予想しました。

相撲協会の期待を集める彼がいずれ敢闘賞を取ることはほとんど決まっていたような事です。

その時期は周りの状況によって変わるものの、受賞自体は必ずしも本人の状態には左右されず達成されるだろう事を、私は過去の事例から無意識のうちに学んでいたのかもしれません。

期待の若手力士や新入幕力士が見当たらない先場所の番付はその典型的な機会で、その状況は完全なお膳立てのように私には見えました。

だから、私は彼の能力よりも立場に多くを期待できたのでした。

見る者にそういう風に感じさせ予想させる事こそが相撲の不思議さであり、これもまた奥深さと言えるでしょう。

大変身も三賞も同じような不思議さのもやに包まれていて、それを相撲の技術的な観点から読み解いたり予想する事は困難です。

中にはそんな事に関してむなしさを感じる人も居るかも知れません。

しかし、私はそういった技術や能力面で計れない相撲の流れを勝手な解釈で予測することもまた相撲の楽しみの一つだと思っています。

飽くまで「勝手な解釈」でね。 ;-)

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